2018-06-05 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
日仏友好百六十周年の本年、我が国といたしましては、特別なパートナーでございますフランスとの関係を様々な分野において飛躍的に発展させるべく取り組んでおるところでございます。 特に、太平洋国家でもございますフランスとは海洋分野における協力を重視いたしております。
日仏友好百六十周年の本年、我が国といたしましては、特別なパートナーでございますフランスとの関係を様々な分野において飛躍的に発展させるべく取り組んでおるところでございます。 特に、太平洋国家でもございますフランスとは海洋分野における協力を重視いたしております。
まず、フランスそのものに関しましては、ことしは日仏友好百六十周年ということで、二国間関係、大変節目の年であるというふうに聞いてございます。まさにいろいろな形で両国間でさまざまな行事、これは、政治経済のみならず文化面での行事もさまざま予定されていると聞いております。こういったものも捉えまして、フランスそのものへの働きかけをしっかりやっていきたいと思います。
フランスでは、パリを中心に、数カ月の予定で、我が国政府主催により、日仏友好百六十周年を記念して日本文化を大規模に紹介するイベント、ジャポニスム二〇一八が開催され、その中で、歌舞伎、能、茶道、浮世絵などの伝統文化や、アニメや漫画、コスプレなど、いわゆるクールジャパンのイベント開催も検討されているとお聞きしております。
そんな中で、来年は日仏友好百六十周年という節目の年に当たりますので、パリを中心に、今世紀最大規模の日本文化紹介事業となりますジャポニスム二〇一八を実施します。 政府としては、今後とも、文化、政治、経済、安全保障を含む幅広い分野での日仏の特別なパートナーシップをさらに強化してまいりたいと思います。 ジャポニスムの概要については、事務方から答弁をさせます。
平成六年九月に、伝統ある参議院日仏友好議員連盟の会長に就任され、両国間の対話と協力の強化、良好な経済関係の構築、文化交流の発展に力を注がれました。さきの議員連盟の総会にも、体調が十分とは言えない中、御出席になり、熱心に御発言されたことに理事として出席いたしました私は大変感動を覚えました。
○保利委員長 議事の途中ではございますが、ただいま日仏友好議員連盟フランス国民議会議員ニコラ・フォリシェ君、ジャン・クロード・ルノワール君、ジェラール・ヴォワザン君が当委員会の傍聴にお見えになっておりますので、御紹介申し上げます。 〔拍手〕 —————————————
また、議員外交にも力を入れられ、日仏友好議員連盟、日本オーストリア友好議員連盟、日本フィンランド友好議員連盟、日韓友好議員連盟等の会長として、それぞれの友好親善関係増進のため尽瘁されました。中でも、すぐお隣り同士の日韓関係の改善には特に献身的な努力を傾け、対韓経済協力問題や教科書問題、指紋押捺問題等の難問題を乗り越えて、日韓首脳の相互訪問を実現させた御功績はまさに歴史に残るものであります。
○鈴木内閣総理大臣 ミッテラン大統領の訪日は、フランスの元首として初めて日本を公式に訪問されたのでございまして、日仏友好親善関係の発展の上に画期的なことであったと思います。またその会談はそれにふさわしい、私は満足すべき成果を上げ得たと信じております。
いま思い出したのですが、昭和三十八年だったかな、三十九年か、日仏友好条約というのが、ちょうど私、外務委員でしたが、外務委員会にかかっておったのですが、ちょうど重宗さんがフランスの議長から招待を受けておった。この条約が通らなければ行けないわけであります。それで、やっさもっさして、たいへんに気をもんで心配をしておった。そこを、社会党の大乗的な惻隠の情から、その条約を、協力をして通してあげた。
そこで長年の四分利仏貨債問題を解決いたしまして日仏友好関係を促進するという見地から、この買い入れ提案というものを受け入れるということにいたしまして、ただ買い入れ価格につきましては、これをできるだけ復帰したいということで交渉をいたしたのでございます。それで結局先方の九千九百六十フランという申し出に対しまして九千四百九十六フランという価格で買い入れを行うということで意見が一致いたしました。
これは、本件公債在外分については、債権所持人の責に帰すべからざる事由によって長期にわたる支払いの中断があり、その支払いの再開に関して国際的紛議が生じておりましたので、この際、額面金額及び利札の券面金額のそれぞれ十一倍に相当する加算金を付することによってこの紛争を解決し、本邦外貨債の信用を維持し、あわせて日仏友好関係を促進しようとするものであります。
参議院は、フランス政府の右の措置が、一に日仏友好関係の増進という見地にたつたものと信じ、オリオール大統領閣下、フランス政府並びにフランス全国民に対し深甚なる感謝の意を表する。 右決議する。 〔拍手起る〕 本決議案は以上の通りでありますが、議員各位におかれましては、本案の提案理由を篤と御考慮の上、本決議案に対して御賛成あらんことを切望いたします。右御説明いたします。(拍手)